交通事故困った体験ログ

道から飛び出して、頭を数針縫いました

まだ小学生になる前のことです。私の姉と、その同級生と一緒に、家の前で遊んでいました。

遊んでいたつもりだったのは私だけで、姉やその同級生にしたら、まだ小さい私は邪魔だったのだと思います。
初めのうちこそ、相手にしてもらっていましたが、姉と同級生は公園で遊ぶことにして、二人でこそこそ相談して急に走り出しました。

姉は家に帰って~と叫んでいましたが、私は追っかけました。家の前は一車線の道なのですが、少し行ったところから二車線の道に出ます。その道を左右を見ずに通りに飛び出した私は、自転車とぶつかりました。

どのような具合でぶつかり、倒れたのか、記憶にありません。でも、自転車に乗っていた人の籠に入っていた野菜やら、卵やらが道路にぐちゃっとなったことを覚えています。

ばんと大きな音がしたので、さすがに先に行っていた姉たちは戻って来ました。そして、姉たちと自転車に乗ったおばさんと一緒に、家に帰りました。そこから病院に連れて行かれ、私は頭を数針縫いました。

病院から帰ってきた私は、今のソファに体育座りをして身を硬くしている姉を見ました。私はお姉ちゃん!といつもの感じで近寄って行ったと思います。姉はそれでもじっとしていたように記憶しています。

いつもはお姉ちゃんでしょ!何しているの!と怒る母は、その日は怒りませんでした。

今でも、私の頭には傷がありますが、交通事故の恐ろしさを知っている今、これくらいで済んだのは不幸中の幸いだったと思っています。