交通事故困った体験ログ

細い道での自転車との衝突

うちの近所でのことです。細い小道になっており、途中で鍵の手に曲がる場所が連続で出てきます。そこは死角となっているので、危険な場所です。
けれども小道ですので自動車が通るわけでもなく、郵便局の配達の方が稀に通るくらいの、平生はごく普通に通れる安全な歩道なのです。

ところがある日、私が徒歩でちょうどそこを通りかかった時、わずかながら「キキキッ」というブレーキ音のような機械の音がしました。
死角となっている場所ですので、全く何の物体も見えなかったのですが、われ知らず身の危険を感じたのだと思います。私はその直角に曲がる角でしばし立ち止まりました。

本当にとっさの判断でした。その次の瞬間、近所のお兄ちゃんが乗った自転車が猛スピードで角に突っ込んできました。
よく覚えていませんが、その瞬間自分は後ろに一歩ずり下がったような気がします。それですら自転車は鼻先にきていました。

自転車のお兄ちゃんもびっくりして、ペコペコ頭は下げていましたが、「気をつけなきゃだめだよ。もしもぶつかってたら大変なことになるよ!ちゃんと角の手前で止まらなきゃだめだ!」と注意しました。
へらへら笑っていたので、理解できていたのかどうかあやふやですが、自転車にひき殺されるとはこのことだと思いました。

実際に近所のおばさんは、この場所で自転車に正面衝突して転倒し、「意識をなくした、もうちょっとで死にそうだった」と嘆いていました。

自転車とはいえ、猛スピードで突っ込めば人をも殺める殺傷能力があるのだと認識を新たにしてほしいと思います。